アナムネシス、EOEコラボが待てない話。

 ついに今週木曜からEOEコラボがやってくると今日の公式生で発表があったのでいてもたってもいられずにこうして記事を書き始めた次第です。

 


STAR OCEAN PROGRAM #11

 

 詳細は上の動画でみてもらうのが良いのですが簡単にまとめますと

  • 木曜の定期メンテ後からEOEコラボ開催
  • 参戦キャラは通常リーンベル(シューター)とウエディングリーンベル(アタッカー)
  • ボスキャラは同作のキャラクターのペーター、ステージやBGMもしっかりEOE仕様
  • イベント報酬の入手が交換から変更。集めたアイテムで引くガチャという新しいシステムになる。

と言った感じです。主人公格3人の内2人かなと思ったのですがまさかのちんべるちゃん2パターンでびっくりしました。また、この2キャラでモデリングの細かい部分や技が違うのはもちろん、ラッシュコンボも同名ながら演出がかなり違っているので力の入れようが伺えます。また、イラストがSO5から参加しており評価の高いあきまん先生が通常リーンベルを。そして、ラブプラスイグジストアーカイヴなどで有名な箕星太郎先生がウエディングリーンベルを担当しております。どちらもかわいい女子のイラストに定評がありますし、特に箕星先生は今回がSOA初参加なので個人的に嬉しいサプライズでした。

 ボス戦がペーターというのも本来は本編で戦うキャラではないのでその選出にはびっくりしましたがEOEというゲームがどういうゲームかを知ってもらうには良い選出だったのかなと思います。アクションもコミカルな動きが多いので見てても面白いキャラになっているはずです。

 また、細かいコラボ要素だと最近力を入れているスタンプの方でリーンベルのスタンプが2種類追加されるということでこちらも楽しみです。

 

 内容としては以上です。ゼファーとヴァシュロンが登場しないことは少々残念ではありますが、今後もゲームが長く続けば3人揃って戦える時が来ると思いますのでそれまで引き続き応援していきたいと思います。そのためにもまずはこの二人のリーンベルちゃんをなんとしてでも手に入れたいわけですが、年度始めでお財布事情が火の車状態なので頭が痛い…。

 

 追伸

 記事の内容とは無関係なのですが、先日紹介したディスガイア5がきりが良いところまで遊べたので近々感想まとめの方に取り掛かりたいと考えています。そうなるとこちらの更新がまた滞りがちになるかもしれませんが宜しくお願いします。

 

ロックマンDASH3のトラウマの話

強烈に不幸な思い出というのはなかなか忘れられないものです。それを所謂トラウマというのでしょうが、最近それをものすごく刺激されているような日々を過ごしています…。

 

 少し話題はずれますが、皆さんはロックマンDASHというゲームをご存知でしょうか?1997年にロックマンの外伝作品としてPSで発売されたゲームです。今までのシリーズに比べ人間味に溢れ個性に溢れたキャラクターたち、広大な島とそこに張り巡らされた遺跡を舞台にした冒険、自由度の高いシステムなど他のゲームと比べても魅力に溢れた名作です。外伝作品を挟みますがその3年後にはDASH2が発売されました。グラフィックが大幅に強化され、複数の島をめぐる冒険へと変化しそれとともに大幅にスケールアップした物語は前作とはまた違った側面が見れる作品となっています。

 私は直撃世代ではないのでPSPで発売された移植作の方でプレイをしていたのですが、両方とも時間の流れを感じさせない魅力に溢れた作品だと思います。特にロックやロールのキャラクターとしての可愛らしさや敵キャラとして登場するボーン一家の憎めない人柄はこのゲームの世界観を象徴するシンボルのような存在だと思います。

 

 ここからが本題になるのですがシリーズはその後、携帯向けアプリでのリリースなどはありましたが本格的な続編は発売されずに10年の年月が流れることになります。その間も熱心なファンは署名を集め要望を送るサービスなどを利用して訴えかける活動を行ったりしていたようです。

 そんな中、2010年に3DSで約10年ぶりとなる念願の続編ロックマンDASH3の制作が発表されました。これまで絶望視されていた作品が再び動き出したということもあり大きな話題にもなりました。しかも、本作品ではユーザーも参加してゲームを作るという目的の元、DASH開発室というコミュニティが用意されました。この中ではデザイン案を幾つか用意してアンケートによって正式案を決めると言った意見の集め方をしていました。

 そして、2011年にはプロローグ版と称した有料体験版の配信が予定されていました。実は制作が発表されてからこの時に至るまで本格的な開発の目処は立っていなかったようで、今後を左右する重要なターニングポイントとなる「はず」だったのが、このプロローグ版です。しかし、結果としてプロローグ版が配信されるよりも早く、開発の中止が決定してしまいました。

 10年待った続編への道があまりにも突然、あまりにも無慈悲に閉ざされてしまったこと。ユーザー参加型の企画ということでかなり期待を膨らましていたこと。そもそもロックマンという世界的に有名なシリーズなのだから発売されるのが当たり前であると思っていたこともありかなり衝撃的なニュースでした。あれから5年以上経った現在でも忘れられない出来事です。

 このゲームの存在をなんとか実現しようとファンだけで開発しようとする人や再開発をメーカーに訴える人など、様々な行動を取る人がいましたが代わりが務まるような成果として実ったものは今現在も登場しているとは言えません。

 

 私個人の意見としてロックマンシリーズ全体の現状も込みでみても新作の存在は期待できないと思っているので、「絶対に」出てほしいとは思ってないのが本音です。ロックマンシリーズの面倒を見てくれる人が現状のカプコンにはいないと思っていますのでそこで何かしらの動きがあったとしてもおそらく望んでいるものとは別のものになってしまうと私は思っています。例えばなんかよくわからないキャラデザでアニメ化されるとか。あとはDASHに限った話をするならば、そもそも2000年で一度は凍結したシリーズなのでそもそも出ないことのほうが自然な形だと思っています。元々そこまで知名度の高い作品ではないため、こうして動きがないことも致し方無いというのもまた事実だと考えています。

 また、ロックマンに深く携わっていた稲船敬二さんがRED ASHという作品を開発しており、名前の区切りを変えるとRE DASHとなるというギミックの通りDASHシリーズを大きく意識した作品になるのですが、こちらにも特別期待を寄せているわけでもありません。ロックが月に取り残され、ロールとトロンが頑張って迎えに行こうとしている世界は1つしかなくて、それの代わりを果たせる作品はその続編のみであると思います。なので、RED ASHに期待をするとしてもDASHではない新しい作品としての見方をするでしょう。というか実際、Mighty No.9ロックマンの代わりとして十分な役割を果たしているかというとそうではなかったわけですし。

 しかし、万が一ロックマンDASH3がまた正式な形で開発され発売されることがあれば全力で応援し、間違いなく発売日に買いに行くと思います。大神に対する大神伝のように大人の都合だけで作られた形だけの続編にならないように祈る必要があると思いますが、そうなってしまってもファンとして受け止めるしかないのでしょう。

 

 そんなことをこのアニメを見て思ったわけです。本当にトラウマレベルの嫌な思い出であることは間違いないし、これの二の舞になるような作品が今後出てこないことを祈るばかりではあるのですが、こんな出来事もロックマンDASHというシリーズがこれほど心に残る名作である証明の1つなのかなと思います。PSやPSP、Vitaをお持ちの方はシリーズすべて遊ぶことができると思いますので興味があれば遊んでみてください。

トライナリーの千羽鶴ちゃんが可愛すぎる話

 以前、軽く紹介した拡張少女系トライナリーがアプデで動作が安定してかなり遊びやすくなったので暇な時に少しずつ遊んでおります。

 このゲームの世界観設定としてプレイヤーはアプリを通して平行世界で戦っているヒロインたちに接触して、コミュニケーションを取ったり内面世界にある不安や過去のトラウマを拭ってあげるというゲームになっています。

 で、ヒロインは何人か登場しているのですが、それ以外の人物として登場するアプリのナビゲーターである千羽鶴(ちはる)ちゃんがものすごく可愛いという話をしたいなぁと思いましたのよ!

 

 

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 見た目とかは上の画像を見てもらえれば説明不要かと思うのですが、まず銀髪で髪が短いって言うのがすごくタイプ。たまらないですね。

 性格は基本的に口調が落ち着いてて見た目も派手さがなくおとなしそうな雰囲気なのでナビゲーターという役回りも含めてクール系の子なのかなと思われるかもしれませんが、実際は…

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などなど愛嬌のあるリアクションを返してくれるギャップがまたたまらないですね。こうしたリアクションの数々がまた魅力的でなおかつ面白いのでついついスクショを撮ってしまうというもの。

 

 こんな感じで可愛い千羽鶴ちゃんなのですが、ストーリー内ではどうやら隠している秘密があるような感じなので今後の活躍が気になるところです。また、千羽鶴ちゃん以外にも魅力的なヒロインが沢山登場しますので是非遊んでみてくださいな。

ディスガイア5のせいで寝れない話。

寝れないからゲームをするのは別にいいんです。

そのためにゲームを買うのも全く問題はないんです。

一番の問題はそのゲームが原因で寝れるのに寝なくなってしまったことなんです。

 

 てなわけでこの前買ってきたディスガイア5にドハマリしてるという話です。まだストーリーをクリアしてないですが、クリア前から稼げるステージが出てきちゃうもんだから足踏みしてレベル上げに勤しんでおります。

 そもそも真面目にストーリーを攻略する気がないですからね!一方的に蹂躙してはやいとこストーリーを楽しく見れたらいいなぐらいに思っています。それができるのがディスガイアのいいところだと思います。

 育成部分ではキャラ界がアンロックされたのでそちらも少しずつ回しているんですが、これがすごろく形式になっていて制限ターン以内にゴールを目指しながら、敵を倒したり強化を施すマスを踏んでステータスを上げるというのが目的になります。息抜きにすごく良いのですが、心の闇という厄介な敵がいましてこいつに手を焼いています。

 キャラ界での戦闘はサイコロの出目が大きいほど、与ダメが大きくなり被ダメが小さくなります。逆言えば少ないほど与ダメが小さくなり被ダメが大きくなるという作りになっています。こいつを相手にしてるとき出目が1だと体力半分削られて最悪の場合即死という場面が多いので、何度も何度もやり直しをしなければいけないというのが地味に辛いんです。また、自分のステータスと全く同じなのでレベル上げで対処というのができないので目押し力を鍛えるかアイテムで対処するしかないので慣れるしかないですかねぇ。

 

 兎にも角にもシミュレーションゲーム大好きとか色んなゲームでキャラを見かけるけどすごく好きというひとは一度遊んでみてくださいな。

アナザーエデンの話。

  スマホゲーでよく聞く謳い文句として昔ながらのRPGが好きな人におすすめですよ!みたいなやつ多いですよね。ただ、実際遊んでみるとただ既存のスマホゲーのフォーマットによくあるコマンドRPG乗っけただけみたいなやつが大半だったりするというのがオチなんですが。

 ただ、とうとう本物が来ちゃったんだなって思ったのがこのアナザーエデンです。

 

 基本的なシステムを限りなく、ゲーム機のRPGに寄せているというのが今作の特徴で、スマホゲーのようにまずホーム画面に行ってクエスト選択画面に入って遊ぶクエストを選ぶというのは全くありません。

 タイトル画面から先に進むと最後にセーブした場所から復帰して町の中を探索して住民から話を聞いたり、武器屋や道具屋に入って装備を整えたり、準備が整ったら町の外に出てモンスターと戦ってレベル上げをしたり素材を集めたりとコントローラーを握って当たり前のようにしていたことをスマホで同じように当たり前のように遊べる。これが逆に真新しく感じました。

 戦闘もまず敵とランダムエンカウントするところから始まります。例外としてフィールド上にいるモンスターと戦うこともできますが、こちらはかなりの強敵なのでストーリー中で見かけた場合は回避することがセオリーとなっています。システムとしてはオーソドックスなコマンド制ですが、最初に味方の行動をすべて選択し決定するとステータスに応じた順番で敵味方交互に攻撃を行うという感じです。なのでかなりテンポ良く遊べていてそこら辺はスマホ向けに調整されていて好印象でした。

 ストーリーはタイムトラベルものでシナリオに加藤正人さんが関わっていたりとクロノトリガーを彷彿とする内容であるというのが率直な感想です。ただ、ストーリーの展開としては全くの別物であくまでリスペクトしている完全新作ということは予め言っておきたいです。

 このゲームは基本無料ということでガチャの要素があります。ガチャはキャラを手に入れるための手段となっていて☆3から☆5までのキャラが排出されます。リセマラをするべきかどうかと言われるとしても損はないと思いますが、ガチャを引けるまでの導入がかなり長いので面倒くさいならしなくてもいいと思います。というのもレアリティごとの大きな差が出てくるのはある程度レベルが上ったタイミングになります。よくあるスマホゲーなら最初からそこそこレベルを上げられるようになっているのですぐに差が出てきますが、このゲームの場合はゆっくりと進行していくのが特徴でもあるので最初は気にならないです。ついでに言うならば期間限定イベントがあって急いで報酬を求めて走らなければいけないというゲームでもないですから必要性はそこまでありません。

 

 といった感じのゲームです。スマホでも腰を据えてゲームがしたい人や昔ながらのゲームが好きな人には本当にオススメなゲームですので是非遊んでみてください。逆にこのゲームをきっかけにSFCの名作RPGに触れてみるのもまた一興だと思いますので是非。

スマホゲーのグラフィック設定の話。

 ちょっと1つのゲームを集中して遊ぶという状態ではなくなってきてきたので少し前の話で今回はお茶を濁します。

 

 最近のスマホゲーは高画質な3Dグラフィックのゲームが多くなってきましたね。それもあって詳細に設定をいじれる作品もまた増えてきています。例えば、グラフィックデータを低画質と高画質で用意するだとか、コマ数を落として多少画面がかくかくするけどバッテリーの消費を抑えられるとかそういうやつですね。

 で、今回の話のメインはこれらと一緒に搭載されていることの多い解像度設定の話です。というのもナイツクロニクルというゲームを少し遊んでいて思ったことがあるので書いていこうかなと思います。

 

 まず解像度を下げたり、コマ数を落としたりという設定を変える理由は普通はスペックが低くて設定が高いと動かないというのが多いと思いますが、私はバッテリー消費を抑えるためという理由が大きいです。特にコマ数をいじるとプレイに支障が出るので解像度を変えるほうが多いですね。

 こういう設定のいじり方をアナムネシスをするときに思いついて他のゲームでも同じようなことをしているのですが、ナイツクロニクルとアナムネシスだと仕様が若干異なっているようです。

 

  スクショの方を見てもらえるとわかりやすいと思うので貼っていきます。まずはナイツクロニクルから

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次にアナムネシスです。

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 両方共、左が低画質で右が高画質になります。かなり縮小して載せていますが画像をクリックしてもらえると拡大して表示されますので活用ください。

 違いとして注目してほしいのはナイツクロニクルは表示されているものすべてに設定が適用されているのですが、アナムネシスだとUIは適用外になっています。なので解像度を変えても文字が見やすくなっていて細かい配慮がされているなと思いました。ただ、充電の消費を考えるとナイツクロニクルの方法のほうが省電力だと思いますので一長一短な部分はありますね。

 

 個人的にはアナムネシスの方法のほうがゲームをやる上でのストレスが無いのでこっちの方で是非お願いしたいですね。

期待のゲームが一斉に配信しやがった話。

 今日に入ってから急に気になってたゲームが一斉に配信され始めた…。こんなことされたらなんとなく触り始めたゲームを触らなくなるし、ディスガイアをやる時間はなくなるし、衝動的に買ったPC版ベヨネッタなんて完全に積みゲールートになってしまう…。悔しいが仕方ない!今朝少しだけ書いた下書きは寝かせておいて今日はこれら一つ一つを紹介していこうかなと思います!

 

アナザーエデン

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 1つ目は「消滅都市」や「SAOメモリーデフラグ」などを開発しているライトフライヤースタジオの新作、「アナザーエデン 時空を超える猫」です。基本無料のRPGではあるのですが街をキャラクターが移動し、冒険に出るときは街から出てフィールドを歩いて探索し、その途中で敵にエンカウントして戦闘に入るという昔ながらのJRPGをリスペクトした作りになっているのが特徴です。フレンドやPvP共闘要素など現在主流となっているソーシャル要素などは一切なく一人でじっくり遊べるのでゆっくり遊べる作品になっていると思います。

 

討鬼伝 モノノフ

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 2つ目はコーエーテクモの「討鬼伝モノノフ」。PS4/Vitaで展開されている同名シリーズのスマホ版です。所謂狩ゲーと呼ばれる原作のなかの敵との戦闘にフォーカスしたシステムに作り直されています。モンハンエクスプロアのような作りになっているんだろうなと最初は思っていたのですが、遊んでみると敵の周囲を囲むように複数のマスに区切られていてそこ移動しながら攻撃を与えるという作りになっているのでお手軽に遊びやすくなっている印象です。

 

拡張少女系トライナリー

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 3つ目はコーエーテクモのガストちゃんと東映のコラボレーション作品である「拡張少女系トライナリー」です。こちらは「アルトネリコ」や「サージュ・コンチェルト」を手掛けた土屋暁さんがストーリーを手がけていることが注目のポイントでその物語をアニメとゲームで描かれるというのが特徴です。また、ガストのゲームらしく可愛い女の子が沢山登場し、交流することがゲームの一部にもなっていますのでそういうのが好きな人におすすめです。

 

FRAME X BLAZE

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 最後はスクエニの「FRAME X BLAZE」です。ジャンルは対戦ゲームとして世界的に人気のあるMoBAになっていて、そこにマンガ的なグラフィックや演出が加わっているのが特徴です。国産の作品でこのジャンルは未発達な印象が強いのでどこまで人気が出るか注目です。

 

 紹介は以上となります。どのゲームも面白そうなので長いこと続いてほしいですね。今後、自分も遊ぶようでしたらどんどん情報を発信していきたいと思いますので宜しくお願いします。