マリオカート8DXを買った話。

 買おうかどうか悩んでいたマリカ8DXが少しお金に余裕があるので買ってしまいました。8は遊んだことがなくて今回のマリカはWii以来となります。

 

 買おうと思ったきっかけは色々あるのですが、1つは8に存在していたバグを利用したテクニックがほとんど廃止になったこと。あったらあったで面白いと思うのですがマリカはパーティゲームの側面もあって、できるだけ複雑なことをするのが当然みたいなのは良くないなと思っていたのでこれは純粋に嬉しかったです。

 もう一つはバトルモードが充実したことです。元々8のバトルモードはレース用のコースを使いまわすというかなりいい加減な作りになっていたのが今回はバトル用コースに全て一新されたことやルールの追加もあってかなり注目していました。特にルールはGC版からあつめてシャインやドッカンボムへいといった人気だったモードが復活されています。私が一番好きなマリカがGC版なのでこれはものすごく嬉しかったです。ただ、欲を言えばGC版から採用されているステージが隠しステージだったルイージマンションなのですが個人的にはどかんひろばのほうが思い入れが強いのでそちらが良かったかなという感じです。

 

 何はともあれ、久々のマリカでコーナリングやスピードを考えながら操作するという部分でかなり勘が鈍っているのでそれを取り戻しながらいずれはオンラインで遊んでみたいと思っています。終わりのないゲームですし長く遊びたいですね。少なくともARMSまでは…。

おげんさんといっしょの話。

 5/4にNHKでやっていた「おげんさんといっしょ」を見ました。生放送で台本が無いような雰囲気で進行していく音楽番組というわけでまるで深夜ラジオを聞いているかのような感じで楽しめました。

 

 番組の内容としては星野源という人物に大きく焦点を当てたものになっていたと思います。出演者の方も去年の「逃げるは恥だが役に立つ」で共演していた藤井隆さん、星野さん自身が興味のある人物、あるいは好きな分野から高畑充希さんや宮野真守さん、そして星野さんの人生に大きく影響を与えた人物である細野晴臣さんといった。星野さんに何らかの関連性を感じられる人選となっていました。

 特に興味深く感じた内容として源さんが好きなものをどうして好きか説明する場面が何度かあったのですが、そのときに丁寧にわかりやすく噛み砕きながらそれでも熱意を持ってお話するんです。YMOマイケル・ジャクソンと言ったスターを紹介する場面でも世代ではないからよく知らないという人のために生放送という本当に限られた時間でそこまでの配慮をしっかりとされているのはすごく好感的でした。そもそも星野源ANNでもゲームやアニメと言ったファンがあまり触れないであろう分野の話も躊躇なくする方なのでそういう意味では本当にぶれないスタンスなんだなとも感じました。

 音楽番組ということで歌を歌う場面もあったのですが普通に音源に合わせて歌うという方法を取らなかったのは見ていてお得感がありました。リクエストに答えて弾き語りをしたり生バンドに合わせて番組のためにアレンジしたものを歌うなど、緩い雰囲気に反してかなり力が入っていました。

 

 1回きりの特別番組というのが本当に惜しいくらいには面白かったのでまたやってほしいです。ちなみに星野源ANNの方も毎週楽しく聞いているのでそっちの話もいずれできたらと思っています。 

アナムネシスのリーンベルちゃんの話。

 EOEコラボが始まって早くも一週間が経ちました。皆さんはリーンベルちゃんを手に入れることができたででしょうか?私は花嫁ちゃんのほうが何度引いても来ないので少し悲しいです。

 しかし、通常リーンベルちゃんもとてつもなく可愛いですね。モデリングの完成度の高さはもちろんなんですが、個人的に感動したポイントが「しっかりと表情があるところ」ですね。

 

 3Dモデルを利用したゲームの殆どが容量や手間暇の関係で表情まで作るゲームというのはあまりありません。このSOAも初期の頃は例に漏れず表情があまり動かないゲームでした。わかりやすい証拠としてSO5から参戦のキャラは初期からのキャラなので確認するとまばたきぐらいの動きしか無いのがわかります。また、ラッシュコンボ時にイラストのカットインなのもその関係だと思っています。

 しかし、キャラが追加されるごとに3Dプレビュー時に目元が大きく動くようになったり、口元が動いたり顔を動かしたりと徐々に愛嬌のある動きが増えてきました。そして、今回のリーンベルちゃんで戦闘の部分にも反映されるようになったという感じです。その場面というのがラッシュコンボと勝利演出時になるのですが、一見の価値はあると思います。というわけで今回は動画を撮ってきましたので是非見てください!

 


【SOA】リーンベルちゃんを愛でてみた

 

 性能面の話をするとチャージアサルトが機能しない代わりにすべてのスキルがそれぞれに対応した方向に移動しながら攻撃するという特徴を持っています。なので攻撃しながら回り込んだり、設置された攻撃を回避しながら攻撃するといった応用の効く性能になっています。タレントスキルも与ダメアップに加え、標的との距離が遠いとATKに対応した攻撃の与ダメージが更に上がるという特徴を持っているためアタッカーやディフェンダー、ガンナーとの相性も良いと思います。

 

 期間限定であることやエースであることを考えるとなかなか簡単に引けるキャラではないと思いますが、狙う価値は十分にあると思いますのでお財布や時間に余裕のある方は是非引いてください。ついでにEOEも遊んでほしいです! 

 

グラブル、最近の話。

 古戦場お疲れ様でした!今回は新しい団に入って初めてということや現状最も育っている属性の1つである水有利だったこともあり、出来る限り貢献して行きたかったのですがリアルとの兼ね合いもありおもったよりも貢献度を稼げなかったのが少し悔しいところです。しかし、団全体で見ると本戦にAクラスで進出し、ある程度の結果を残すことができたのでモチベーションの高い団であることを実感することができました。次回以降も良い結果を残せるようにしっかりと結果を出して貢献していきたいと思います。

 

 さて、ただいまGW中ということでマルチ・共闘の半額やフェスと遊びやすい状態になっています。特にフェスについては開始と同時に闇カリオストロや新リミテッドでドランクの登場という事もあって期待しながらガチャを引いたのですが…

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 しっかりドランクをお出迎えすることができました!しかも前回のフェスでスツルムもお出迎えしていたので傭兵コンビが揃って使えるというのはなかなか感慨深いものがあります。性能面の話をすると水属性のデバッファー兼アタッカーということで活躍の余地は十分あると思います。アルタイルと一緒に使って相手の攻防を大幅に下げるという使い方が理想的ですかね。

 育成面での今後の目標は古戦場に向けて闇を育てるか、ゼノイフに備えて水を育てるかの2択になりそうです。水はリヴァ短の上限解放はもちろんなのですが、最終上限解放をした玄武甲縋を育てたり、スラーンドの最終上限解放を視野に入れると伸びしろがあるのかなと考えています。闇はキャラは揃っているのですが、武器が全くダメという状態なのでひたすらセレマグと戦うしかないですね。しかし、セレマグはやや癖がある上に手強いので正直な話あまり戦いたくないんですよね…。

 

 あと、半額期間中にストーリー進めているのですがボスが本当に強くて早くも心折れそうです。グラブルの良いところとして未クリアのステージは失敗した場合はAP消費が発生しないので無茶が利くのは良いところだとは思います。

 

 現状の話はこんな感じです。後はアニメを2話見逃してしまった分を取り返すために都内を歩かないといけないかなとかいろいろ考えてはいますが、実行するかは怪しいですね。やっぱりゲームは家でするに限る…。

PSO2のキャラクリが楽しい話。

 数日ぶりです。予告通り記事の方を書いていたのとその他諸々で少し多忙だったので更新が滞ってました。今回は少しだけやってて放置していたPSO2で無性にキャラクリしたくなったのでしていた話でもしようかなと思います。

 そもそもなんでしたくなったかというととあるPSO2配信を見ていて、その配信主さんのキャラクターが可愛かったので自分もちょっと可愛いキャラ作りたいなと思ったという単純な理由です。

 ただ、PSO2のキャラクリは少し特殊な仕様になっているので1からキャラを作るよりも先に慣れておきたいなという意図もあって既存のキャラをいじってました。そんなこと言っても元のキャラだって十分可愛く作ってあるし弄る必要なんて無いんじゃないかとか思いながら久々に起動してみたんですけど…

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ん…? そこまで可愛く…ない?

 おかしい…ぜんぜん記憶と違う…なんか軽くエイリアンみたいじゃないか…。これは徹底的に直さないといけないなと思ってここからかなり気合を入れて手直しを始めるわけですよ。ちなみに画像フォルダをあさってみるとここからまた修正前のスクショがあったので一応公開しておきます。

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こっちのほうが可愛いじゃん!!どうなってんだよ!!

 

 はい。話を戻します。そもそもなんで可愛く見えないかという理由は色々あると思います。パーツの配置の悪さだとか顔の大きさとか輪郭とか。具体的にここからどう直していったかというと

  1. まず輪郭を少女らしく丸みの帯びた形にしていきます。
  2. 全体的に大きめな顔のパーツを縮小します。
  3. その後に目と口の大きさがほぼ同等になるように調整します。
  4. 調整した口の山の部分と鼻の大きさが同等になるように調整します。

と言った感じです。その結果がこちら。

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 これだけでも原型から考えると十分可愛くはなったのですが、目つきがなんだか可愛くない…。和装で戦う女の子ということで凛々しさは欲しいのですが、目つきが尖すぎては元も子もない。というかクラスに一人はいる小生意気なやつみたいになってますね。ということでそこから再度目の部分を中心に修正を加えたものがこちら。

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 どうですか!また一段と幼くなってしまった感はありますが、この真面目そうで可愛らしくてそれでまた凛々しさを感じるこの表情!!かなり理想的な形にまで近づいてきたのですが、ここまで来て気になった点が1つあって真面目な割に髪色が派手すぎるんじゃないでしょうか?というわけで髪型にも手を入れて完成したのがこちら。

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パーフェクト…!これでどこに出しても恥ずかしくない立派なキャラの出来上がり!!早速このキャラを使ってフィールドに出てみました。

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 うーんあざとい!大好きです。

 

 と言った感じで楽しくキャラクリしてました。普通に攻略の方もしていこうかとも思ったんですが、プレイヤースキルがだめすぎて少し悩んでます。ship1で作ったキャラなのですが、少し難易度が低いと緊急に入っても人が少ないといった印象なので新規で別shipにキャラを作って遊び直すとかになってしまうのかなと思いました。そこら辺の詳しい情報なんかもたまたま通りかかった有識者の方からのアドバイスが欲しい…

 今回はこんな感じで締めようと思います。

アナムネシス、EOEコラボが待てない話。

 ついに今週木曜からEOEコラボがやってくると今日の公式生で発表があったのでいてもたってもいられずにこうして記事を書き始めた次第です。

 


STAR OCEAN PROGRAM #11

 

 詳細は上の動画でみてもらうのが良いのですが簡単にまとめますと

  • 木曜の定期メンテ後からEOEコラボ開催
  • 参戦キャラは通常リーンベル(シューター)とウエディングリーンベル(アタッカー)
  • ボスキャラは同作のキャラクターのペーター、ステージやBGMもしっかりEOE仕様
  • イベント報酬の入手が交換から変更。集めたアイテムで引くガチャという新しいシステムになる。

と言った感じです。主人公格3人の内2人かなと思ったのですがまさかのちんべるちゃん2パターンでびっくりしました。また、この2キャラでモデリングの細かい部分や技が違うのはもちろん、ラッシュコンボも同名ながら演出がかなり違っているので力の入れようが伺えます。また、イラストがSO5から参加しており評価の高いあきまん先生が通常リーンベルを。そして、ラブプラスイグジストアーカイヴなどで有名な箕星太郎先生がウエディングリーンベルを担当しております。どちらもかわいい女子のイラストに定評がありますし、特に箕星先生は今回がSOA初参加なので個人的に嬉しいサプライズでした。

 ボス戦がペーターというのも本来は本編で戦うキャラではないのでその選出にはびっくりしましたがEOEというゲームがどういうゲームかを知ってもらうには良い選出だったのかなと思います。アクションもコミカルな動きが多いので見てても面白いキャラになっているはずです。

 また、細かいコラボ要素だと最近力を入れているスタンプの方でリーンベルのスタンプが2種類追加されるということでこちらも楽しみです。

 

 内容としては以上です。ゼファーとヴァシュロンが登場しないことは少々残念ではありますが、今後もゲームが長く続けば3人揃って戦える時が来ると思いますのでそれまで引き続き応援していきたいと思います。そのためにもまずはこの二人のリーンベルちゃんをなんとしてでも手に入れたいわけですが、年度始めでお財布事情が火の車状態なので頭が痛い…。

 

 追伸

 記事の内容とは無関係なのですが、先日紹介したディスガイア5がきりが良いところまで遊べたので近々感想まとめの方に取り掛かりたいと考えています。そうなるとこちらの更新がまた滞りがちになるかもしれませんが宜しくお願いします。

 

ロックマンDASH3のトラウマの話

強烈に不幸な思い出というのはなかなか忘れられないものです。それを所謂トラウマというのでしょうが、最近それをものすごく刺激されているような日々を過ごしています…。

 

 少し話題はずれますが、皆さんはロックマンDASHというゲームをご存知でしょうか?1997年にロックマンの外伝作品としてPSで発売されたゲームです。今までのシリーズに比べ人間味に溢れ個性に溢れたキャラクターたち、広大な島とそこに張り巡らされた遺跡を舞台にした冒険、自由度の高いシステムなど他のゲームと比べても魅力に溢れた名作です。外伝作品を挟みますがその3年後にはDASH2が発売されました。グラフィックが大幅に強化され、複数の島をめぐる冒険へと変化しそれとともに大幅にスケールアップした物語は前作とはまた違った側面が見れる作品となっています。

 私は直撃世代ではないのでPSPで発売された移植作の方でプレイをしていたのですが、両方とも時間の流れを感じさせない魅力に溢れた作品だと思います。特にロックやロールのキャラクターとしての可愛らしさや敵キャラとして登場するボーン一家の憎めない人柄はこのゲームの世界観を象徴するシンボルのような存在だと思います。

 

 ここからが本題になるのですがシリーズはその後、携帯向けアプリでのリリースなどはありましたが本格的な続編は発売されずに10年の年月が流れることになります。その間も熱心なファンは署名を集め要望を送るサービスなどを利用して訴えかける活動を行ったりしていたようです。

 そんな中、2010年に3DSで約10年ぶりとなる念願の続編ロックマンDASH3の制作が発表されました。これまで絶望視されていた作品が再び動き出したということもあり大きな話題にもなりました。しかも、本作品ではユーザーも参加してゲームを作るという目的の元、DASH開発室というコミュニティが用意されました。この中ではデザイン案を幾つか用意してアンケートによって正式案を決めると言った意見の集め方をしていました。

 そして、2011年にはプロローグ版と称した有料体験版の配信が予定されていました。実は制作が発表されてからこの時に至るまで本格的な開発の目処は立っていなかったようで、今後を左右する重要なターニングポイントとなる「はず」だったのが、このプロローグ版です。しかし、結果としてプロローグ版が配信されるよりも早く、開発の中止が決定してしまいました。

 10年待った続編への道があまりにも突然、あまりにも無慈悲に閉ざされてしまったこと。ユーザー参加型の企画ということでかなり期待を膨らましていたこと。そもそもロックマンという世界的に有名なシリーズなのだから発売されるのが当たり前であると思っていたこともありかなり衝撃的なニュースでした。あれから5年以上経った現在でも忘れられない出来事です。

 このゲームの存在をなんとか実現しようとファンだけで開発しようとする人や再開発をメーカーに訴える人など、様々な行動を取る人がいましたが代わりが務まるような成果として実ったものは今現在も登場しているとは言えません。

 

 私個人の意見としてロックマンシリーズ全体の現状も込みでみても新作の存在は期待できないと思っているので、「絶対に」出てほしいとは思ってないのが本音です。ロックマンシリーズの面倒を見てくれる人が現状のカプコンにはいないと思っていますのでそこで何かしらの動きがあったとしてもおそらく望んでいるものとは別のものになってしまうと私は思っています。例えばなんかよくわからないキャラデザでアニメ化されるとか。あとはDASHに限った話をするならば、そもそも2000年で一度は凍結したシリーズなのでそもそも出ないことのほうが自然な形だと思っています。元々そこまで知名度の高い作品ではないため、こうして動きがないことも致し方無いというのもまた事実だと考えています。

 また、ロックマンに深く携わっていた稲船敬二さんがRED ASHという作品を開発しており、名前の区切りを変えるとRE DASHとなるというギミックの通りDASHシリーズを大きく意識した作品になるのですが、こちらにも特別期待を寄せているわけでもありません。ロックが月に取り残され、ロールとトロンが頑張って迎えに行こうとしている世界は1つしかなくて、それの代わりを果たせる作品はその続編のみであると思います。なので、RED ASHに期待をするとしてもDASHではない新しい作品としての見方をするでしょう。というか実際、Mighty No.9ロックマンの代わりとして十分な役割を果たしているかというとそうではなかったわけですし。

 しかし、万が一ロックマンDASH3がまた正式な形で開発され発売されることがあれば全力で応援し、間違いなく発売日に買いに行くと思います。大神に対する大神伝のように大人の都合だけで作られた形だけの続編にならないように祈る必要があると思いますが、そうなってしまってもファンとして受け止めるしかないのでしょう。

 

 そんなことをこのアニメを見て思ったわけです。本当にトラウマレベルの嫌な思い出であることは間違いないし、これの二の舞になるような作品が今後出てこないことを祈るばかりではあるのですが、こんな出来事もロックマンDASHというシリーズがこれほど心に残る名作である証明の1つなのかなと思います。PSやPSP、Vitaをお持ちの方はシリーズすべて遊ぶことができると思いますので興味があれば遊んでみてください。