ARMSランクマ日記(1日目)

 書き始めからこんなこと言うのもおかしいですけど、絶対長続きしなさそう。でも、実際書きたいことはたくさんあるんです。

 というわけで先週の金曜日に当たる6/16に発売された新感覚格闘ゲーム「ARMS」のガチ対戦の要素に当たるランクマッチについて思ったことを時々書いていこうかなという記事です。

 

 

 発売日にランク1からスタートして現在はランク8になりました。使用キャラはランク6辺りまではミェンミェンを使っていたのですが同じく使っている人が多く見かけたので現在はスプリングマンを使っています。

 キャラ性能の話をするとメェンメェンは投げまたは最大までチャージするとダウンするまで片腕が巨大化&常時チャージ状態にするのと地上バクステか空中ダッシュ中に回し蹴りが発生して相手の攻撃を弾けるという特徴を持っています。前者は巨大化する腕に重量級のアームを装備して盾の代わりに使ったり属性付きで出の早い軽量級の武器を装備して奇襲を狙うなど作戦を考える上で重要な役割を果たしています。後者は攻撃を弾けるという点で強力に見えますが、ダッシュという行動に隙が大きいことと持続が短く有効射程が広いわけでもないので狙って使うにはリスキーすぎるかなという印象です。

 スプリングマンはチャージ状態からボタンを放して開放すると衝撃波が発生して相手の攻撃を弾けるのと、体力が25%を切るとアームが常時チャージ状態になるという特徴を持っています。前者は発生にスキがなく相手の攻撃を弾くと同時にチャージしたパンチを繰り出すという攻防一体の立ち回りができるのでかなり実用性はあると思います。後者は氷や電気といった拘束力の高い属性のアームを利用すると逆転も狙えると思いますが、それ以前の問題として体力はさほど多いわけではないのでこれを警戒されてラッシュで一気に削られて倒されることが結構あるのであまり期待はしないほうがいいと思います。

 こんな感じで両方共使ってて面白いキャラだと思ってます。

 

 

 対戦の内容の話をするとランクマの入り口がそこそこ強いCPU戦を勝ち抜かないといけないこともあって、立ち回りがしっかりしている人が多い印象です。勝てる勝てないの違いは「攻撃をしっかり当てられるか」と「相手の攻撃を攻略できるか?」というところが大きいと思います。

 

 前者は「動いている敵に当てるならば」完全に経験値だと思うのでやりこみしかないと思うのですが、敵が止まっている瞬間を狙うことで命中率は格段に上がります。例を挙げるならばジャンプ直後・空中ダッシュ直後・着地の瞬間・敵が両腕を伸ばしているときなどです。

 前3つは回避行動もガードもできないので単純に当てやすい状態です。しかし、攻撃は可能なので相手の装備を考慮して攻撃することも重要です。最後のは完全に無防備な状態なので相手の攻撃が当たらないと判断したら見逃さずに攻撃しましょう。ランクが低いとここの警戒が弱い人が多いのでこれに差し込めるかどうかでかなり違ってくると思います。

 また、これら4つは確実にラッシュが決まるタイミングとも言えるのでよくラッシュがガードされてしまうという方はこれらの行動を目ざとく狙っていくと決まりやすくなると思います。しかし、逆に言えばこれらのスキをこちらが見せればピンチになるのでどれだけスキをごまかせるかというのを考えながら遊ぶと上達すると思います。

 

 後者は相手の動きをちゃんと見ることが重要だと思います。わかり易い例としてひたすら投げられるという場面があります。これは移動がうまくできるようになってステップやジャンプを多用するようになったところで引っかかりやすくなる戦法だと思います。

 これに対する攻略法としてはまず相手との距離を離して投げを見てから対処できる状態にします。そこから投げが来たら片手で攻撃して潰します。この際、こちらの攻撃が当たるように相手をしっかり狙っておくことが重要です。もし、相手が投げが通らないからと接近してきた場合は片手前進してきたところを迎撃しましょう。ここまでで意識するポイントとして両手を絶対に伸ばさないことです。焦って伸ばしてしまうと相手にとって投げを通す絶好のチャンスになってしまうので気をつけましょう。また、もし投げられてしまった後はまず、移動しながらの起き上がりをすることで起き上がりに対する重ね投げを回避します。これが成功したならば、すかさず攻撃しましょう。ここで投げが無かった場合、回避を確認してからの投げが来る可能性があるので片手で牽制をしましょう。こうすることで投げが来る可能性が大きく減らせると思います。あとはしっかりとパンチを当てれば勝てると思います。

 と言った感じでどんな作戦でも攻略法は必ずあります。他に苦戦しやすいものとしてロックオンなどのミサイル型アームやドラゴン系などもあると思いますがこちらについてはいずれ。

 

 こういうことをランクマで意識しながら遊ぶとよく出来てるゲームだなと思います。千差万別の戦術があることももちろんなんですが、これらを見て思いついた攻略法をすぐに実践できるというのがまた良いところですね。格ゲーのよくある話としてコンボや起き攻めと言ったやり込みと中段下段やフレームと言ったデータの暗記が重要になって攻略するまでに時間がかかることが多いのですがARMSの場合はベースがシンプルなのですぐに試すことができるというのは大きな違いだと思います。

 

 こういうところを含めて思うのが1試合だけしてすぐに離脱してしまうのは勿体無いと思います。せっかく再戦機能があるのに1試合で切るのは勝っても負けてもあまり得られるものはないと思います。

 勝った方は攻略法を確実にするために意味があると思いますしそれで勝てたら儲けものですし負けたら確実ではなかったとも言えます。逆に負けた方は何が悪かったかなどを考えながらアームを変更したり立ち回りを大きく変えてみると負けたのが嘘だったかのように勝てることがあるので是非挑戦してみてください。単純に負けてしまっただけではなく、運良く負けたからこのチャンスを生かさなければという気持ちで遊ぶと楽しいと思います。

 

 長々と書いてしまったの今日はこのへんで。ランク9が遠くて苦戦しておりますが回数をこなして腕が上達するように頑張りたいと思います。ではでは。

ガストカレンダーとトライナリーの話。

E3をネタに記事を書こうかなとか思ってたらどうやってネタにしようか迷った挙句、終わってしまったというね!まあ、気になったタイトルをピックアップして良い感じにまとめようかなとか思ってます。

 

で、今回はグッズ関連的な話です。ガストカレンダーというのをご存知でしょうか?文字通りコーエーテクモのガストブランドに関連する作品のイラストで作られたカレンダーになります。例えば、1・2月はソフィーのアトリエ、3・4月はグラムナートシリーズと言った感じ。で、5・6月はと言いますと…。タイトルの通りトライナリーになります。さらに言えば、ジューンブライドにちなんでウエディングドレスを着たトライナリーの5人が描かれたイラストになっているというたまらない一枚です。

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 全部を見せると流石に怒られそうなのでガブちゃんのドレス姿をパシャリしてみました。この恥ずかしそうにしてる感じがいいですね。

 

 ちなみにこのカレンダー、ガストのHPから買うことができますので今年も半分過ぎちゃったけど欲しい!という方は是非。すべて書き下ろしでなおかつどれも魅力的なので買っても損はないと思います。というわけで今回はこのへんで。

アナムネシス、花嫁マリアの話。

 アナムネシスでもとうとう季節関連のイベントが本格的に始まりましたね。配布キャラだとひな祭りミキのようなものがありましたが今回のように完全新規でガチャ排出キャラが登場するのは初めてです。

 

 で、自分は花嫁マリアの方を手に入れました。正直シューターは枠は足りすぎているので引こうかどうかは悩んだのですが、ウエディングドレスの力の入れ方がすごかったのとイラストが青髪のムーミンじゃないらしいので引くことにしました。

 性能の方は技構成がほぼ変わらないもののベニシグレがバースト・エミッションに代わり火力が上がった印象です。ただ、誘導がないことや発動中は一切身動きが取らない上に時間も長いため使い所が難しいという欠点もあります。タレントスキルだと100コンボ以降50コンボ毎にパーティ全体の与ダメが5%上昇したり50コンボ以上で自身の消費APが-15%されたりといったコンボに依存したタレントが多いのが特徴です。これはコンボ数が安定してると強力なのですが、逆に言えばコンボが稼げていないと全く力が発揮できないので複数人で安定して立ち回れるマルチか攻撃をしっかり回避できるほどやりこんでいる人向けという感じです。

 

 このマリアを活かしたパーティを作りたいなと思って思いついた(と言うか偶然出来上がったのが)青リーンベル・クリフ・花嫁マリアの手数一辺倒パーティ!ひたすら殴って撃ってコンボを稼ぐというわかりやすいコンセプトですね。さらにいえば青リーンベルのタレントも与ダメ上昇量が高いので高火力が期待できる点やクリフのラッシュの倍率は高い方なのでラッシュで一気にHPを減らしていけるという構成です。というわけで動画を撮ってみたので是非!

 

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【SOA】花嫁マリアさんで遊んでみた【EOE】

アトリエ20周年発表会の話。

アトリエ20周年発表会が無事終わりましたね。2つも新作が発表されたということでこれからがとても楽しみになりました。

 

 発表されたタイトルの1つは「リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~」です。こちらは現行のメインになっている不思議シリーズの最新作になります。発表された情報はタイトルと主役キャラのシルエットのみで発売日や新要素の公開などは無かったので発売は当分先となりそうです。

 そもそも年1回のリリースは個人的には独立していた頃の良くない名残だと思っていて、それが原因で未調整な部分が見られたり大量のバグが残っていたりと未完成な印象を受けることが多かったです。今回はフィリス以上のボリュームになると思いますし、たくさんの時間を費やして洗練されたより良い作品を作り上げてほしいなと思います

 

 2作目は「アトリエ オンライン~プレセイルの錬金術士~」です。こちらはツムツムや#コンパスといった有名なスマートフォン向けタイトルを手がけたNHN PlayArtが作る新しいアトリエです。簡単に説明するとスマホ向けの新作です。アトリエのスマホゲーといえばクエストボードがありますが、キャラを使った別ゲーなクエストボードと違い、こちらは探索ありターン制の戦闘あり調合ありとベースはちゃんとアトリエのレイアウトに則っている印象でした。ただ、オンラインゲームということで他プレイヤーとの協力やコミュニティ要素がどこまで組み込まれているのかは不明なので続報に期待です。アトリエといえば毎回クオリティの高い楽曲で有名ですが、今作の作曲はゼノブレイドで高い評価を受けているACEの2人が担当しているということで楽曲の方にも注目して欲しいです。

 

 発表されたのがこの2作となります。不思議シリーズは挑戦的な要素が多くそれでいて完成度も高いと思っているのでとても楽しみにしていますし、アトリエオンラインは1番脂の乗っているプラットフォームでようやくシリーズの良さを詰め込んだ新作を出せるということでそこから色んな人にアトリエの良さを知ってもらえる大きなきっかけになって欲しいなと思います。

 アトリエオンラインの方は今冬配信予定でTGS以降から活発に情報を出していくということで年内配信の可能性が高いと思っています。対してリディー&スールが情報量の少なさからオンラインより後の配信と仮定するならば年度末になるのではないかと思ってます。まだまだ先の話のように感じますが、続報に期待しつつ妄想しながら待っていたいと思います。

 最後にガスト関連でトライナリーのCM流したの、ナイスやったで。ではでは。

タブレットを貰った話。

ねんがんのiPadをてに入れたぞ!

 

 というわけでとあるきっかけで譲ってもらいました「iPad air2 16GB」。容量としてはかなり心許ないものの性能はハイクオリティのCGを扱っているゲームも文句なしで動いてくれます。

 

 そんな玩具を手に入れてしまったらやるしか無いでしょう。「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」!!iphoneでやってたときと大きく違うのはグラフィック性能を最高まで上げながら音ゲーをしても問題がないこと、一つ一つのボタンが大きくなるので遊びやすくなること、そして綺麗で可愛いアイドルをより大きな画面で見れるということです。

 特に最後のはとても重要で小さな画面で細々と見ていたときよりも感情移入の仕方とかが本当に違くて凄くびっくりしました。動画サイトでMVを上げている方がいてその動画を見るのと同じだと思う方もいると思いますがそれともまた違うと私は思いました。というのも動画にするタイミングでどうしても画質が劣化してしまうということとゲームをしながらだと画面と顔の距離が違うので集中してよく見れるという部分もあると思います。兎にも角にもこれは1度体験してみないと伝わらないかなという感じです。

 

 そんなこんなでタブレット凄く楽しく使ってます。アイドル関連だと近日配信予定のミリオンシアターの方も楽しみにしています。あちらもグラフィックから演出までデレステ以上に力を入れている印象でスマホだと動くか怪しいと思っているのでタブレットが手に入ったのは良いタイミングだったと思います。

 色んなゲームを遊んでみたいのですが、容量の少なさゆえに気軽にあれこれ入れられないこととタブレットで映えるゲームがそれほど思いつかないという状態なので「自分、このゲームはタブレットに向いてると思います!!」という身に覚えがあるかたは是非コメントやtwitter(@neronKL)などで教えてもらえると嬉しいなと思います。では今日はこのへんで。

グラブル、シャルイベの話。

 グラブルで現在開催しているイベント「お子様ランチde OH MY リュミエール」のストーリーを見終えましたが最高でしたね…。初期から登場していて人気もそこそこあるキャラだと思ってますけどもそこまでフォーカスを当てられる機会がなかったと思ってましたので今回のイベントはとても嬉しかったです。

 

 あらすじとしてはシャルロッテが好物のお子様ランチ食べずにいたらダウンしちゃったので、シャルを問い詰めに来たイケメンなお姉さんも巻き込んでシャルが喜んで食べる大人様ランチを作る勝負をしましょうといういきなり出てきた騎士団のすごいお爺ちゃんのアイデアに乗って、3チームで料理勝負をするお話です。

 あらすじだけ見てるとまぁネタ臭がするんですが内容としてはシャルロッテの人柄や人徳と言った聖騎士団団長としての一面が垣間見えるものになっています。そもそもフェイトエピソードなどで語られる内容が背が小さいことや見た目、それをコンプレックスとしている部分や趣味嗜好の類からどうしても子供っぽく見えてしまうという前提から成り立っているのでどうしてもネタキャラのような扱いを受けています。しかし、実際は種族由来のフィジカルのハンデを血の滲むような努力で乗り切り、過去最強の団長と呼ばれるほどの実力者というとてつもない人物なわけです。しかも根っからの真面目さはともかく純粋なほどな正義感を持ち合わせており、聖騎士団関係者からの信頼も厚いという人格者でもあります。

 今回のイベントではそういう部分がきちんと描かれていたのがすごく良かったです。あと、可愛かったしね!!パーフェクトです。問題はここでシャルが好きになってもシャルの性能が型落ち品すぎて今だと実用性に欠ける部分ですかね。大幅な修正が入るのがベストではあるのですが、最近の傾向を見ると別属性で強化版という流れになると思います。何はともあれ好きなキャラを戸惑うことなく使えるようになるというのは一番ありがたいことではありますので何らかのテコ入れを楽しみにしています。今日はこのへんで。

トライナリー初イベントの話。

 トライナリーの初イベントお疲れ様でした。個人的には遊ぶタイミングをなかなか見つけられなかったので背中を押してくれたという意味も兼ねてすごく楽しく遊ぶことができました。なので感想など色々書いていこうかと思います。

 

 ちゃんとしたイベントは初めてなのでどういう方式になるのか多少心配だったのですが、クリアするごとにポイントが溜まってそれに応じた報酬がもらえるというよくある感じのイベントでしたね。ただ、報酬がなかなか豪華で、スタミナの上限が増えたり一定のキャラのコスト上限が上がったりと遊ぶ上でかなり欲しいものをこうしたイベントで配布するというのはなかなか珍しいと思いました。

 もう一つユニークなポイントとしてストーリーがありましたね。イベントの内容も本編の設定を補完しながらサービス開始からの短い間のユーザーの動向やSNSでの反響などを意識したセリフなんかもあってメーカーとユーザーの距離の近さを感じさせる面白いストーリーだったと思います。そういう書き方をするとメタ視点が強くキャラ崩壊や世界観の崩壊をイメージする方もいると思いますが、決してそういうわけではなくイベントストーリーは導入の演出からして精神世界と思われる舞台での出来事なので本編とは殆ど無関係になっていますしメタ的なセリフもあくまでそういうことを言いそうなキャラが言っているにすぎないので実際はそこまで気にすることではないと思っています。

 

 問題点があったとすれば少し要求されるポイントが多く感じたことです。それはこっちがそれまでにあまり遊んでいなかったことに由来するのも事実ですが、スタミナ上限が基本的にそこまで多くないのに消費スタミナが多かったり週一回のアニメの更新に合わせてストーリーが進むと言った要素と相性が良くなかったりとどうしても余裕が無いように感じました。ココらへんは今後の改善に期待ということで。

 

 今回はこのへんで。こうして記事を書いている間も間髪入れず新しいイベントが始めっているんですがその話はまたの機会ということで。あとこのゲームもう少しやってる人多くてもいいと思うんですけどなかなか見つからないんですよね…。